J-VER創出モデル事業採択の9事業11事業者を発表
環境省 木質バイオマスの燃料代替、廃食油由来のバイオマス燃料製造など
環境省は1月13日、平成20年度オフセット・クレジット(J-VER)創出モデル事業で採択された9事業11事業者を発表した。
採択された事業者は以下の通り(プロジェクトタイトル、事業者、事業概要の順)。
【化石燃料から間伐材由来木質バイオマスへのストーブ燃料代替】
1.NPO森のライフスタイル研究所
長野県産の木質ペレットのストーブでの使用
2.北海道美幌町
化石燃料を使用している町内の公共施設に木質ペレットストーブを設置。一般住宅・事業所に木質ペレットストーブをレンタル。
【化石燃料から製材端材由来木質バイオマスへのストーブ燃料代替】
3.株式会社クレコ・ラボ
協同組合西川地域木質資源活用センターで製造するペレットをペレットス トーブのリースとセットで販売し、化石燃料を代替。
4.高知県梼原町
製材の端材等を用いて木質ペレットを製造し、家庭用ストーブ等に利用
【化石燃料から製材端材由来木質バイオマスへのボイラー燃料代替】
5.北海道下川町
公共施設等への木質バイオマスボイラーの導入
6.株式会社クレコ・ラボ
協同組合西川地域木質資源活用センターで製造するペレットをペレットボイラーのリースとセットで販売し、化石燃料を代替
7.株式会社相愛
木質ペレットによるハウス加温
8.高知県梼原町
製材の端材等を用いて木質ペレットを製造し、温泉の給湯ボイラー等に利用
【小水力発電による系統電力代替】
9.高知県梼原町
小水力発電施設を設置し中学校や街路灯に活用
【廃食油由来のバイオマス燃料製造】
10.当別町地域公共交通活性化協議会
廃食油を原料としたバイオディーゼル燃料をコミュニティバスで使用
【下水汚泥由来のバイオマス燃料製造】
11.バイオソリッドエナジー株式会社
公共下水道終末処理場から発生する脱水汚泥を造粒乾燥させてペレット状の固形燃料を生成し、製紙工場の石炭ボイラーの補助燃料として利用
なお、今回モデル事業として採択されたプロジェクトをもとに、ポジティブリスト、適格性基準、方法論案を策定し、年度内をめどにパブリック・コメントにかける予定とし、その上でオフセット・クレジット認証運営委員会でポジティブリスト等の確定する。
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