「ITpro EXPO 2008 Autumn」のCO2排出をオフセット
ITpro EXPO 2008 Autumn ICタグの活用やエコ・アクション・ポイントなどで
10月15日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「ITpro EXPO 2008 Autumn」(主催:日経BP社)では、期間中の東京ビッグサイトが消費する電力量からCO2排出量を算出し、その20%に相当する排出権を購入することでカーボンオフセットすることを明らかにした。具体的なCO2排出量は109.15トンで、この排出権をカーボンオフセットプロバイダーの株式会社エコノスを通じて購入する。会場内には排出権購入を証明する「オフセット証明書」が掲示される。
同展示会では昨年から入場管理にICタグを導入しており、これにより名刺のやり取りを一掃し紙の使用量を飛躍的に減少させた。今回もICタグを利用することで、名刺用の紙の製造時に排出されるCO2の削減に貢献するという。今回からはICタグとカーボンオフセットを関連付けるとしており、カーボンオフセット・プログラムに賛同した出展者に対してICタグ・リーダーが貸与され、ブースの来場者の名簿管理やプレゼント抽選に使われるポイントラリーのポイント管理にも活用される。賛同した出展者のブースにはカーボンオフセットのロゴマークのポップが置かれる。
こうした取り組みにより来場者がオフセットできるCO2排出量を以下のように試算している。
来場者1人が入場ゲートを通り、19カ所のブースを回ってリーダーにICタグを読み取らせたとすると、合計20枚の名刺を削減できたことになる。名刺1枚の重さを1g、紙のCO2排出原単位を1.28kgとると来場者1人当たり25.6gのCO2をオフセットしたことになるとし、来場者を6万人と仮定するとイベント全体では約1.5トンをオフセットできることになるという。
さらに、同展に出展している環境配慮型の商品やサービスだけに付与される「エコ・アクション・ポイント」 にもオフセットを関連付ける。1000ポイントをWebサイトを通じて登録すると、364gのCO2をオフセットすることになるという。
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