実質CO2排出ゼロの宅配を実現
エコ配 『CO2ゼロ』ECO宣言を掲げ自転車などエコ車両を45%導入
格安宅配便の株式会社エコ配は9月29日、排出権を購入したことで同社の配送車両からのCO2すべてが相殺され実質CO2排出がゼロになると発表した。CER排出権の購入費は全額同社が負担し、利用者への負担はないとしている。
今回の取り組みは、同社が使用する車両の年間CO2排出量を1200トンと算出し、三井物産株式会社が中央三井信託銀行へ信託した排出権の信託受益権1200トン分を購入することで、集荷・配達で排出したCO2を相殺し、実質CO2排出ゼロにするもの。
同社は、完全にCO2を排出しないネットワークを構築する『CO2ゼロ』ECO宣言を掲げ、今年9月には配送車両を自転車などのエコ車両を全体の45%まで導入を進め、一人当たりの配送範囲を半径約1.7kmまで縮小した。
こうした削減努力の上でもなお、長距離配送に避けられない輸送時に排出されるCO2量に対してオフセットの仕組みを導入した。今後も配送車両の自転車化を進めるとともに、自転車での配送困難な地域には電動バイクなどエコ車両の導入推進は、引き続き取り組んでいくとしている。
なお、取得した排出権は10月末に日本政府の償却口座へ移転される。
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