カーボン・オフセットフォーラム オープン・セミナーを開催
J-COF 三井住友ファイナンス&リースとYahoo!JAPANの事例を発表
カーボン・オフセットフォーラムは9月25日、オープン・セミナーを開催し三井住友ファイナンス&リース株式会社とヤフー株式会社の2社の事例が発表された。
三井住友ファイナンス&リース株式会社からは、「リースを通じた地球温暖化対策への貢献」として、同社の取組を紹介した。それによると、リース物件の使用に伴って排出が想定されるCO2の量に見合う排出権をリース物件に割り当て、物件使用に係る排出量に埋め合わせることによって削減できるというもの。このサービスを利用することで、排出権取得時の手続きが不要で、しかも小口排出権の取得と同様の効果が得られ、環境貢献もアピールできるとしている。
導入事例としてダイキン工業とEMCジャパンを紹介した。
ヤフー株式会社からは、「Yahoo!JAPANの地球環境への取り組み」として、同社の取組を紹介した。同社では、自社の取り組みとサービス提供による取り組みについて発表した。
同社は2007年度に約1億1000万kwの電力を使用し、CO2に換算すると年間に約4.4万トンの排出になり、2008年度中にグリーン電力証書と排出権(CER)の購入で実施するとした。また、サービスを通じた取り組みについては、今年7月から開始した「Yahoo!カーボンオフセット」を説明。このサービスは、「地球温暖化に対する各個人の取り組みを支援」「地球温暖化の理解促進」を目的に実施した。利用者の約8割がYahoo!ポイントによる支払いだった。
サービス提供にあたって、①透明性確保、②プロダクトの信頼性、③取り扱い商品の拡充を方針としており、①については「販売数量の公開」「価格構成比の開示」、②についてはCERに限定、③については選択肢の提供として「風力発電」「水力発電」「バイオマス発電」「省エネルギー」「その他」のメニューを用意している。
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