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2008.09.25

第3回J-COF課題別ワークショップが開催された

J-COF 「透明性の確保並びに第三者認証及びラベリング」について

 カーボン・オフセットフォーラムは9月25日、第3回J-COF課題別ワークショップが開催された。今回は「カーボン・オフセットに係る透明性の確保並びに第三者認証及びラベリング」について検討された。

 今回の検討では、「信頼性構築のための情報提供ガイドライン(最終案)」が提示され、ガイドライン作成のために実施したパブリックコメントの結果を報告した。今回の検討を踏まえてガイドラインが作成される運びとなっている。最終案では、「カーボン・オフセットの取組を行うにあたっては削減努力を行うことが重要であることを明確に説明する必要がある」と、あらためて「削減努力」が強調された。
 そのほか、カーボンオフセット商品等の販売に関して、オフセット料金を消費者が負担する場合として、クレジットが未調達の段階で販売し、プロジェクトの失敗等によりクレジットが取得できなかった場合のリスクを消費者に負担させることは避けるべきであり、この場合は返金に対応する、または、別のクレジットを調達することで埋め合わせることを事前に明記する必要がある、と指摘した。他にも多くのカーボンオフセットを行う際の約束事が盛り込まれているが、それぞれに「望ましい記述例」「不十分な記述例」が明記されている。
 カーボン・オフセット商品・サービスを消費者に提供する場合に、説明および情報提供することが求められるとする項目が多く、今回の最終案に盛り込まれた明記する項目は、「カーボン・オフセットに関する説明」「オフセットする対象活動と範囲/オフセットする量/算定方法」「オフセットに用いるクレジットの種類/調達状況/無効化方法/調達期限(未取得の場合)」「販売価格その他支払いに関する事項」。このほか情報提供が望ましいとされる項目もある。

 情報提供ガイドラインのほか、「カーボン・オフセットに対する第三者認証機関による認証基準(素案)」「第三者機関による認証を受けたことを示すラベリングのあり方に関する論点(ラベリング策定に向けての検討事項)」についても検討された。

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