植林で10年分の自動車走行CO2排出量をオフセット
ビーボコーポレーション 「カーボンキャンセラー」の販売を開始
インドネシア等で植林事業を手がける株式会社ビーボコーポレーションは8月28日、自家用車などから排出されるCO2を植林によりオフセットできるプログラム「カーボンキャンセラー」の販売を開始した。費用は20本の植林で6万円(10年間分)。
「カーボンキャンセラー」はCDMプロジェクトの排出権購入によるオフセットではなく、植林によってCO2を吸収して得られる排出分をオフセットするもの。植林する樹木は全体で20本。この20本が10年間で44トンのCO2を吸収し、31トンの酸素を供給するという。20本のうち10本が在来種のメランティ、残りの10本がチーク。1メランティはー寄付として植樹し、チークは10年後に伐採・販売される。販売益から再植林協力費を差し引いて木材販売収入が購入者に還元される。購入者には同社からチーク植林オーナー証書と車貼付用ステッカーが届けられる。
同社では、自動車からのCO2排出量を10年間の走行で約23.2トン(燃費10km/リットル自動車1台が年間1万km走行を10年間)と試算しており、植林によって10年間で44トンのCO2吸収となるため、カーボンオフセットにとどまらず、カーボンポジティブ、カーボンマイナスになる可能性もあるとしている。
来年3月期までに1000台分の販売を目指している。
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