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2008.06.04

宮脇博士の「歴史的」な一日

 4月15日に開催されたカーボンオフセットフォーラムのキックオフミーティングでは、カーボンオフセットプロバイダーのカーボンフリーコンサルティング・中西さんという方に知り合いました。早速、中西氏が主催するFOREST ACTION ASSOCIATION (植林による温暖化防止協議会)のセミナーに参加しました。

 セミナーは4月から毎月1回行われており、私は5月の会に参加しました。5月の講師は宮脇昭氏、植林の世界的な権威です。宮脇氏の講演には少なくても3ケタの参加者があるのに、この日はわずかというか20名ほどであった。宮脇氏の言葉を借りれば、まさに「歴史的」な一日だった。

 宮脇氏は植林が見向きもされない頃から、一貫して植林による緑化に取り組んでいて、今や日本に留まらず世界各地から招聘される存在です。博士のポリシーは、その地域に自生している樹を中心に植林するということ。だから植えてから数年で枯れてしまうなんてことがないということでした。その土地の気候に馴染まない樹木を植えると数年で弱ってしまい、社会貢献活動として企業が取り組む植林の中には、こうした事例もあるそうです。

 また、都市の緑化についても、博士は「幅1メートルで森ができる」と述べ、事実、スライド写真では青々としたこんもりとした、いわゆる「森」ができていました。

 まさに、このような貴重な緑化の実績・事例を至近距離で聞けたことは、私にとっても「歴史的」な一日だったと言えるでしょう。

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